MYHOME NOTE
|2020.04.30

外付けシェード

5月に入り、春らしい暖かい日が続くようになりました。
しかし、中々外に出られずに家で過ごす事が多いのではないでしょうか。

良いお天気の日にお家で過ごしていると
特にこれからの時期は、日差しが気になることはないでしょうか。
そんな時はカーテンを利用されるのも一つの方法ですが、室外側に取り付けることの出来るカーテン
外付けシェードをご存じでしょうか。

今回はカーテンよりも優れた性能を持つ、外付けシェードをご紹介します。

 

 

 

このように、家ノートでは住まいや暮らしに役立つ情報やアイデアを
プロの目線で分かりやすくご紹介します。
更新情報はTwitterやインスタグラムで発信しています。

 

 

 

 

各メーカーから色々な商品が出されている外付けシェードですが、住宅の断熱性能や省エネ性が求められるここ最近ではその優れた性能から注目を集めています。

(メーカーごとに商品名が違うのでこのブログでは「外付けシェード」としてご紹介致します)

では、その性能をまとめてみましたのでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

■太陽熱を83%カット

 

一般的なカーテンだと太陽の熱の45%をカットするとされています。
カーテンは室内に設置するので、熱が窓を通して室内に入るのは防ぐことができません。

一方、外付けシェードは窓の外側に設置するので
太陽の熱が部屋に入る前に遮断できるので、熱を83%カットできます。

また、紫外線も最大99%カット出来るということで
室内の床材や畳などの建材や、家具が痛むのを防ぐ効果が期待できます。

熱の侵入を防ぐ事により、冷房費の節約や室内の熱中症対策にも繋がります。

 

 

 

■耐久性・メンテナンス

実は、昔からこのような役割を果たす物を日本人は使っていました。
それが簾(スダレ)やよしずです。

しかし、簾やよしずは劣化しやすい事や
特によしずは仕舞ったり、出したりが大変です。

外付けシェードは天気や時間帯など、必要な時にサッと出せて
必要無くなればすぐに仕舞うことができます。

また、お手入れも簡単で、生地の交換をすることができます。

 

 

 

 

 

 

 

■後付け可能

サッシや外壁に取り付ける簡単な工事なので
新築時でなくても、リフォーム工事でも取り付けることができます。

 

 

 

 

これからの時期はますます日差しが強くなります。

外付けシェードを活用し、住宅の性能を上げることで

無駄な高熱費を抑える事ができ、環境保全にも繋がります。

 

 

 

と、いう事で簡単に外付けシェードについてまとめてみました。

メーカーによって機能やデザインなどが違いますので

より詳細を知りたい方は、各メーカーのホームページ・カタログをご覧下さい。

 

 

家ノートでは記事にして欲しい話題や商品など

随時リクエストを募集しています。

リクエストはコメントもしくはDMでお願いします。

Twitter・インスタグラムのフォローもお願い致します。

©︎広島の注文住宅・家づくりはハウスメーカーの
001/001HOUSE
広電建設株式会社1971 - 2024