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|2020.01.30

床暖房

床暖房

冬に感じるあの床のヒンヤリ感。
いやですよね。
寒い室内をますます寒く感じてしまいます。
エアコンやストーブを付けても、暖かい空気は天井に向けて上へ上へと上昇するので
床の温度はなかなか上がってくれません。
そこで今回解説するのは床暖房について。
新築やリフォームなどで床暖房をご検討の方は是非ご覧下さい。

 

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床暖房とは

床暖房とは、床の仕上げ材(フロア材)の下に熱源を入れて、床を温める暖房器具のことです。

 

 

床暖房のメリット

床暖房は、床に触れる足を直接温めるので、室温をそれほど上げなくても体感温度を上げる効果があります。
エアコンのように空気が乾燥したり、ホコリが舞い上がったりすることもありません。
またストーブ(ガス・石油)のように、定期的に部屋の空気を入れ替える必要もありまあせん。
遠赤外線の輻射熱で、床からじんわりと部屋全体を暖めるため、住む人に優しく快適なぬくもりといえるでしょう。

 

 

床暖房のデメリット

省エネエアコンに比べるとランニングコストが高いのと、部屋全体を温めるには時間がかるのがデメリットです。
床暖房の立ち上げ時はエアコンと併用して部屋を温めて、温まってきたらエアコンを切るなどの工夫が必要かもしれません。
また、故障した場合、万が一修理のために床を剥がないといけなくなった場合はエアコンなどに比べ、修理費用も高く、修理するのに時間がかかります。
そんな住宅用の暖房は大きく分けて2種類があります。

 

 

電気式の床暖房

こちらは熱線を床材の下に設置し温めるタイプです。
設置費用がガスと比べると安いのでご検討しやすいと思います。
ただ、ランニングコストはガスに比べると少し高いようです。
メンテナンスは一般的に不要とされいてるます。
配管工事が必要ないため、リフォームでも設置しやすいのが電気式です。

 

 

ガス式の床暖房

こちらは、床の下に水が通るチューブを設置し
そこに温水を流し込むことによって床を温める仕組みになっています。
立ち上がりも電気式に比べると早く温まります。
設置コストは電気式に比べると高いですが、ランニングコストは比較的安いようです。
こちらは電気式と違い、不凍液をれるなどメンテナンスが必要になります。

 

 

電気式とガス式のもう一つの違い

例えば、長時間同じ場所に座っているとします。
電気式は熱源から同じ熱量が放出されるので、設置面は時間が経つにつれて温度は上がっていきます。
対するガス式は、熱源が液体なので、チューブの中で常に対流しています。
よって、設置面の温度上昇は電気式に比べて比較的に穏やかです。

 

 

電気式とガス式の選び方

お手軽なのは電気式ですが、心地よさはガス式、というのが個人的な感想です。
また床暖房を使用するのは冬などの寒い時期に限られるので、お住まいの地域の気候に合わせて
使用頻度が高ければ、ランニングコストの安いガス式
使用頻度が低ければ、ランニングコストの高い電気式
という選択肢もあると思います。

 

結局床暖房はあったほうがいい?

先にも記述したように、床暖房は部屋を温めるのに時間がかかります。
お家にいる時間が長い方には床暖房をおすすめしますが
お家にいる時間が比較的に短い方は、「せっかく設置したけどあまり使用してない」という事にもなりかねません。
それと、ホコリが舞い上がらないのでアレルギー体質の方や
足元から温まるので、吹き抜けなどの高い天井をご計画の方は一度ご検討される価値が十分にあると思います。

 

 

実際に計画される上での注意点

床の材料には床暖房対応のものと、そうでないものがあります。
床材を決められる前に、まずは工事の担当の方に、床暖房を設置する意向があることをお伝え下さい。

 

いかがでしたか。
ご参考になりましたでしょうか。

 

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