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|2025.10.08

最近減ってきたもの

最近の住宅で減ってきたもの|間取り・設計の変化とは

最近の住宅を見ていると、

「昔に比べて〇〇が少なくなったな」と感じることはありませんか?

ここ数年で、家づくりの“定番”とされてきたものが、

少しずつ姿を消しつつあります。

今回は、近年の住宅設計で減ってきた代表的な要素と、

その背景にある暮らし方や住宅性能の変化についてご紹介します。

 


勝手口|役割が変わった住宅設備

以前の住宅では、

ごみを一時的に外へ出したり、風を通したりするために勝手口は欠かせない存在でした。

しかし最近では、屋外にごみを置く習慣が減ったことや、

勝手口を使う明確な目的がないケースも増え、

勝手口を設けない間取りを選ばれる方が多くなっています。

また、出入口を減らすことで防犯性が向上するという点も、

勝手口が減っている理由のひとつです。

 


トイレ・洗面所の窓|「必須」から「選択」へ

かつては「換気のために窓は必要」と考えられていたトイレや洗面所の窓。

しかし現在は、換気システムの性能向上やライフスタイルの変化により、

窓がなくても快適に過ごせる住宅が増えています。

マンション育ちの方も多く、

「水まわりに窓がなくても気にならない」

という声も珍しくありません。

さらに、

  • 掃除の手間を減らしたい

  • 虫の侵入を防ぎたい

といった理由から、あえて窓を設けない選択をされる方も増えています。

 

 

 

 

 

 

 


ベランダ|洗濯スタイルの変化

以前は洗濯物を干すために欠かせなかったベランダも、

近年では設けない住宅が増えてきました。

その背景には、

  • 室内干し

  • 衣類乾燥機の普及

  • 共働き世帯の増加

といった暮らし方の変化があります。

急な雨で洗濯物を取り込めないことや、花粉・PM2.5への対策、

そして掃除の手間を減らしたいという理由も、

ベランダが減っている大きな要因です。


窓の減少と住宅性能の関係

こうした変化は、住宅性能の向上とも深く関係しています。

断熱性・気密性を高めるためには、

外壁の開口部を減らすことが効果的です。

窓を小さく、少なくすることで冷暖房効率が高まり、

快適で省エネな住まいを実現しやすくなります。

かつての

「風通しを重視した家」から、

現在は

「室温を安定させる家」へ。

暮らし方や価値観の変化に合わせて、

住宅の間取りや設計も少しずつ進化しているんですね。

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